草紅葉、紅葉の森!                                        

■初めての尾瀬
国内外、様々な自然を見てきたが、尾瀬の美しさは圧巻。
さすが環境トラスト運動の発端。
徹底して自然が守られているし、湿地を守る木道や設備も充実。

人気コースを外れ、あえて静かな健脚コースを選んだ。
初日4.5hの登山。尾瀬沼を抜け、尾瀬ヶ原の山小屋泊。
2日目は3.5h、尾瀬ヶ原の広大な湿原コース。

1500m付近で、このレベルの川が何本も。                                          

■圧倒的な生態
標高1400~1600mなのに、コウコウと水が湧き、複雑な生態系を維持。
例えばブナやダケカンバも、他の森では見ない太さ。
紅葉も見事!
自然というより、“呼吸する大地”そのものだった。

曇天ならではの幽玄の美                                            

■雨の山は残念?
「雨で残念」という声、たくさん聞こえた。
森はキラキラと艶めき、草原は時が止まったような幽玄の美。
様々な葉が様々な雨音を奏でて交響曲のよう。
雨の森、素敵なんだけどなぁ。

残念なのはむしろ人。
山小屋なのに早朝からドタバタ歩く客。
景勝地で大声で世間話。
山を愛する人と、自分の欲望を叶えたいだけの人。
はっきり分かれますね。

見晴らしエリアまで来ると、気軽な初級者は少ない。夕焼け・朝靄の時間をわかってる。                     

■尾瀬の神を想う
澄んだ水、複雑な生態系、力強い山々に囲まれた盆地、、、
このような環境、昔から龍の棲み処と言われる。
龍とは、古来「水と気の循環」を司る象徴。
九州・九重連山で感じた“気”に似ていた。
尾瀬もまた、天と地がゆっくり呼吸する場所だった。

龍には強い浄化の力があり、本来の人の能力を目覚めさせると言う。
邪念を流し、ほんの少しだけ清らかになれた気がした。

龍が好きと言われる環境だが、尾瀬の龍神伝説は聞いたことがない                                  

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