「高額療養費があるから大丈夫!」
SNSでよく見かける。
でも多くのがん患者さんは逆のことを言う。
「高額療養費さえ払えない、、、」

■傷病手当の現実
サラリーマンには傷病手当がある。
基本給の2/3、通常は給料半減

期間は1年半。これを過ぎたら退職の会社も多い。
[傷病手当では不足][傷病手当が終わる恐怖]
治療中でも、無理に復職する理由だ。

■高額療養費とは?
収入に応じて、1か月の医療費に上限がある制度。
一般的なサラリーマンは月額約10万円、4か月目からは約5万円

■高額療養費でも高額;抗がん剤
抗がん剤1回数十万円~数百万円。
これが平均7~12か月続く。
総額50~75万円、給料半減してる中で支払う。
ぶっちゃけ、あなたは支払えます?

■高額療養費が対象外;差額ベッド
「私、大部屋でイイ」と言っても、数か月間待ちも普通。
がんに強い病院ほど、個室が中心。

個室料金は高額療養費の対象外。
地方で2~3万円、都内では4~6万円
手術前後の1週間、抗がん剤初期の2,3日x数回は普通。

■病気だけでなく、お金とも戦う
治療費は高額療養費で安価になります。
・支出増;差額ベッド、通院の交通費(タクシー;多)
・収入減
いつ終わるとも知れないがん治療
給料半分での生活、あなたは耐えられますか?

■経済毒性
・途中で治療をやめる人
・親戚・友人への借金で孤立
・住宅・子育て・老後などの夢を諦める人
病気は治っても、人生を失う。これを経済毒性と言う。

■LGBTは?
お金、メンタル、治療の相談、家事、病院送り迎え、、、
あなた、誰かに頼れる?

■がんが蝕むもの
脳卒中・急性心筋梗塞(三大疾病)など、ほかの病気とまったく違うがん。
・小児から高齢者まで
・治療費用が高額
・治療期間が長い

そう、
がんは身体・精神・お金・家族・キャリア・将来を蝕む病気。
がんの経済毒性、LGBTだからこそ考える必要があります。

「まだ若いから」その言い訳、
騙せたるのはあなた自身だけです。

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