■年金の誤解
これまで1000人近くに年金の話をしました。
95%の興味は「Q)いつから年金もらうのが得か?」
違うだろ~。
「生活できるだけのお金があるか?」が重要。
LGBTの老後、今回は具体的に貯蓄はいくら必要か?
いくつか例を出します。自分をイメージして読んでください。
■老後の収入・基本
A) 現在の年金見込み額(厚生年金/1人)は
50歳:11~15万円
40歳:10~14万円
※この金額だと所得税非課税、社会保険料必要として試算。現役世代の年収により年金額は変動
B) 前回書いた投資益4%の場合、
貯蓄いくらあれば、毎月どれくらい切り崩せるか?
貯蓄額 1億円 :年360万円(≒月30万)切り崩し可能
貯蓄額5千万円:年200万円(≒月16万円)切り崩し可能
貯蓄額2千万円:年 80万円 (≒月 7万円)切り崩し可能
※NISA&iDeCoを活用したとして、上限額を超えた金額を課税して試算
「1億円なんてムリ」と言うあなた、次回秘策をお伝えします。
C) 収入(A+B)- 固定費〔社保+税金+公共料金〕= 実際の生活費は、
50歳・ 1億円貯蓄 :39万円くらい。
40歳・5千万円貯蓄:23万円くらい。
40歳・2千万円貯蓄:13万円くらい。
※公共料金(電気+ガス+水道+スマホ)=3万円で試算
■老後の収入・応用
これに条件が付きます。
D) 浪費家?倹約家?
→自分で計算して!逃げずに現実を見て。
E) 厚生年金?国民年金?
→自営業(国民年金 / 国民年金基金未加入)は
(A)年金額からさらに、-5~6万差し引く。
F) 賃貸暮らし?持ち家か?
→固定費が増え(C)差引額が増える。
・賃貸なら家賃:-6~10万
・持ち家マンション管理・修繕費:-5~7万。
・持ち家戸建て・修繕費:-1~2万。
■実例!
例)50歳、会社員20年/自営業20年、持家戸建、貯蓄4千万円の場合、、、
A) 年金見込=13万円 – 3万(E) = 10万円
B) 14万円/月 切り崩し可能
C) 10万円(A) + 14万円(B) – 1万円(F) – 固定費 = 20万円
LGBTにアリガチな、比較的リッチな設定。
実際の生活費20万円、介護施設への入居が足りるかギリギリ。
例)45歳、自営業、持ち家マンション、貯蓄3千万円の場合、、、
A) 年金見込=12.5万円 – 6万(E) = 6.5万円
B) 10.5万円/月 切り崩し可能
C) 6.5万円(A) + 10.5万円(B) – 6万円(F) – 固定費 = 8万円
一見すると自由でリッチな設定だが、実際は老後8万円/月。
自営業者は、相当しっかりした準備が必要。
例)40歳(高所得)、会社員、地方賃貸、貯蓄8千万円の場合、、、
A) 年金見込=14万円
B) 24万円/月 切り崩し可能
C) 14万円(A) + 24万円(B) – 7万円(F) – 固定費 = 28万円
かなり意識高い系の設定。これでやっと最低限の現役並み(日本の平均年収)。
生活の質を大幅ダウン、プライドかなぐり捨てて、やっと生きられる。
■結論!!
整理すると、LGBTサラリーマンの老後、
・最低5千万円貯蓄(条件によっては、介護施設に入れない)
・他人に迷惑掛けないなら1億円(現役に近い生活可。現在より生活水準は大幅Down)
「5千万、1億円はムリ」と言うあなた、
次回はその方法を!
今回暗ぁ~い気持ちになったあなた、
まだ間に合います、目からウロコです♪
