Nさん(38歳、ゲイ)のがん事例。
がんの本当の恐ろしさを、彼らは知る。
■奇跡の回復
免疫療法の劇的効果で、ほぼ全身のがん消滅。
がんは残り1箇所まできた!
「傷病手当は18か月間、休職扱いはそれまで。
会社としていつまでも、、、」
“1年半経てばクビ“と冷たかった人事も、最近は好意的。
いよいよ職場復帰だ。
■Tさんの覚悟
Tさん、正規雇用で再就職!
収入は減ったが安定雇用、今の状況では嬉しい。
この頃から、Tさんから力強くなった。
Nさんを支える覚悟が伝わってきた。
■お金との闘い
このタイミングでNさんと私、初面談。お金やキャリアの整理で。
Nさん名義の都心マンションは売却。
Tさんも払いやすい、郊外の中古マンションを共同購入。
僅かな売却益で、ここ数ヶ月の借金もチャラ。
Nさんの半減していた傷病手当は、もうすぐ元の給与へ。
Tさんの収入も再開。
「病気からも、お金からも解放される!」
やっと、やっとすべてが好転、
のはずだった。
■Nさん復職!のハズが、、、
休職14か月を終え職場復帰、半日の在宅勤務が開始。
社会に戻れた喜びに歓喜した2人!
しかし30分も経てば、手の痺れでキーボードが叩けない。
集中力は続かず、血圧は乱高下。
「当たり前にできてたコトが、もう僕にはできない」
自分の現状にさいなまれ、逃げるように再休職。
「焦り過ぎたね!休職期間、まだあるんだから」と笑うTさん。
直後、大量吐血で緊急入院。
わずか残ったがんの巨大化を確認。
再度の余命宣告が下った。
次回がN・Tさんのがん闘病最終回。
