カウンセラーによる差別の実態の続き。
現場で実際に起きている話をモロモロ。
■実例5:LGBTカウンセラーの作り方
最近『現役カウンセラー向けLGBTセミナー』が増えました。
「FTM/MTFの違い」など、制度や用語の半日程度の講座。
これでプロの”LGBT向けカウンセラー”誕生。
あるセミナー終了時、
70代の女性カウンセラーがポツリ。
「LGBTの言葉の意味は分かりました。でも、、、
実際、私の息子がLGBTだったら、、、どう接していいか分からりません。」
一瞬の沈黙。
そして、ドッと笑い。
彼女は自分の”過ち”に気づき、恥ずかしそうに座った。
──彼女が一番、正直でしょ。
■実例6:子どもへの無理解が生む傷
高校2年生のゲイ。
小学5年の時、スマホでゲイサイトを見てたのが、親にバレた。
精神病院に連れてゆかれ以来、毎月カウンセリング。
「部屋に入るとカウンセラーは、わざとらしい作り笑顔。
アホらしくてずっとゲームしてる。
でも35分間、作り笑顔のまま僕を見てる」
──小学生に見限られるカウンセラー、、、そんなもんです。
■LGBTカウンセラーの選び方
『LGBTを理解してます』という肩書きだけのカウンセラー選びは危険。
情けない話です。
私が勧めるLGBTカウンセラーは
1) 当事者
⇒最近は増えました。当事者ならちゃんと会話ができる。
2) カウンセラー資格を複数所有
⇒カウンセラー資格は千差万別。容易に取得可能なものも多い。
その人の知識のバロメーターとして、
最低5つ以上の資格保有、3つ以上の団体所属は欲しいところ。
3) カウンセリング経験
⇒カウンセリングの質、ある程度は経験に比例します。
10年以上の経験は欲しいところ。ベテランでも下手な人は居ますが。
「ホモは駄目です、ゲイと言いましょうねぇー」
その程度のプロカウンセラーが多いという現実。
自身のセクシャリティに悩むあなた、カウンセラー選びは慎重に。
