『2人に1人はがん』はマチガイ。
女性45%、男性65%、
つまり、男の2/3ががん。
私はこれまで、多くのがん患者を見てきた。
共通して言えるのは、
家族の支えがないと、がん治療は難しい。
LGBTなら?
法的に認められていない関係なら?
あなたなら?
今回は1つの事例を5編に分け、紹介します。
■ケース
Nさん(38歳、ゲイ、大手企業勤務)
同性パートナーはTさん(27歳、フリーター)。
Nさんは末期がん。
2人の戦いが始まった。
■1つ目の病院:有名総合病院
Nさんはゲイを隠し『1人暮し』、
Tさんは『近所に住む会社の後輩』の設定で入院。
Nさんは不安で、Tさんは心配で毎日でも会いたい。
けれど、世間体を装うために、、、
Tさんの見舞いは3日に1回に抑えた。
それでも見舞いの日は、高い果物を2人で楽しんだ。
Nさんが大手企業勤務、貯金もがん保険もあり、
お金の心配は無いと思っていた。
治療は進んだが、経過は悪化。
医師から「余命半年」が告げられた。
今回は序章。次回から辛い現実です。
