2025年現在、25~55歳の多くは失われた30年しか知らない世代。
そして今、日本の舵取りをしている層の大半も、金利のある時代を知らない。
私は日々、経営者・経理担当者・投資家から相談を受けるが、そのたびに痛感する
彼らは、金利のある時代のルールを知らないまま、旧時代の感覚で動いている、と。

住宅ローン;金利が動く恐ろしさ 
変動金利、2年前はわずか約0.5%、今や約1%。
5千万円借りてる人、毎月2万円以上負担増!(実際はもっと複雑)
人生設計狂う金額ですよね、まだ金利のある時代の序の口。

あわてて早期返済に走る人が多いが、これは金利のない時代の発想そのもの。
もし住宅ローン金利より投資利回りが上なら、早期返済はむしろ不利になる訳です。

 例)返済予定額の20%をNISAでオルカン・S&Pに投資すれば、
   直近5年間だけで言えば、住宅ローン金利1.5~2%前後UPに耐えられる計算になる。

   (あくまでも現状が続く計算値。投資は自己責任でお願いします)
奨学金も同じ考え方。返済だけが正解ではない。

2000万問題、過去の話?
麻生元金融担当大臣が「老後2000万円必要」と発言。覚えています?
年金の不足額を貯蓄から切り崩すには、平均で2000万円必要、と話題になりました。
これも金利の無い時代の発想。
金利がある=インフレが進む。物価上昇局面で貯金を切り崩すのはハイリスクです。
金利のある時代なら、年金不足は金利・利子収入で補うのが鉄則
  ↑この2行だけで下手な金融セミナーよりスゴくないですか?
これはとてもとても重要、後日改めて書きますね。

企業経営者の貯蓄・保険;「損金で退職金神話」の終わり
損金で退職金を作る死亡保険。これも金利のない時代
見直し提案しない保険担当者・銀行支店長、、、小声で言います「三流金融マンです」
サラリーマンには関係ないのに、わざわざ書いたのは、
社長・銀行支店直クラスでも「素人だらけ」と言いたいから。

ひとこと
偉そうに書いてる私自身、社会人生活はずっと金利のない時代
金利のある時代は早く気付いた人が勝ち!
社会保障が弱いLGBTには重要なキーワード。
“ゼロ金利の夢”からは目を覚ます時です。


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